ウレ・リトゲンの魅力に皆さんもハマってみませんか?

ウレ・リトゲン絵画を紹介

 

フジムラコンテンポラリーアートのイベントプランナーの武藤です。

私達がウレ・リトゲンと出会い、日本での独占販売権を獲得し、具体的に話を始めてから早半年以上・・・。様々な苦労はありましたが、ようやく皆様にご紹介が出来る事を大変嬉しく思っております。

 

ウレ・リトゲン率いるFAIR WARNINGは、デビュー当時からその美しいとも言える旋律と、綿密に編み込まれた様な繊細なサウンドで、時代に併合する事なく常に自らの美学を貫き続けているBANDです。一般にはメロディアス・ハードロック、略してメロハーなどと呼ばれる音楽ですが、特にメロディアスでクオリティの高い音楽を好む日本では絶大な支持を得て、現在ではメロディアス・ハードロックの代名詞にもなっていると言っても過言ではありません。

音楽を創造する力と言うのは「無から有を生み出す力」でもある訳ですが、FAIR WARNINGの音楽がウレ・リトゲンの感性を音で表現している物であるとすれば、今回皆様にご紹介する作品は、その感性を絵画という方法論で表現した物であると言って良いかもしれません。むしろ、複数のメンバーが関わるFAIR WARNINGの音楽よりも、ウレ・リトゲンという一人のアーティストの感性がストレートに表現されています。触れれば壊れてしまう硝子細工の様な繊細さで描かれる壮大なスケールの神々しい世界観は美しさと儚さを内包し、そして安堵感の様な安らぎを与えてくれる。

 

ここはいつか夢に見た約束の地なのだろうか、それとも我々人類がいつか辿り着く世界なのか。そしてそこで待ち受けるのは神なのか、それとも本当の自分自身なのか。そこにあるのは愛なのか、それとも我々が全く知り得ない未知なるものなのか。

 

百聞は一見にしかず。ご覧頂ければ、必ず皆様も感じる物があると思います。等身大のウレ・リトゲンが、我々の感性に絵画という手法で問かけているのです。皆様の感じた物・・・それが彼が求める本当の答えなのかも知れません。

 

 

わが家のCDコレクションと、棚の中でもすぐに取り出せる位置に並ぶ FAIR WARNINGのCDです。

冬の香りを満喫!女二人のカシマシ旅物語

*皆さん新年明けましておめでとうございます。
皆さんは、どのような年末年始をお過ごしされましたでしょうか? 今回は、私、亀田と鈴本2人で一泊二日の箱根温泉旅行に行って、色々なお勧めスポットを見てきましたので、皆さんにいくつか、お勧めスポットをご案内したいと思います。

 

(初体験 オーベルジュ オーミラド)
噂を聞いて、絶対に一度は行ってみたいと思っていたお店。
小田原駅からバスに揺られ1時間以上かかったと思います。険しい山道をクネクネと永遠に登っているような気がして本当にこんな場所にあるのか途中で大変不安になりました。もしかしてもう通り過ぎたのでは??と不安がよぎった頃、急に白亜の建物が現れ、急いでバスを降りました。そこはまるで別世界の特別な空間でした。

 

私たちが泊まった場所は、本館のお城のような洋館ではなくて、一番新しく出来たインドネシア・バリ島から取り寄せた調度品に囲まれる、癒しの空間に宿泊し、食事は、オーベルジュで、というのが今回のオーダーでした。オー・ミラドーは日本初のオーベルジュとして1986年にオープン、開業20余年です。オーナーシェフの勝又登氏は日本のフランス料理界が現代風に変革を遂げた際、その一端を担った方です。

 

食事まで、時間が少しあったので、箱根の森にひっそりと佇む癒しの空間・温泉に入りました。源泉は元箱根温泉、本当に気持ちよく、疲れが取れたのはもちろんですが、凄く癒されました。
次は、この旅一番の目的であるディナー。
暖炉から火がゆらめく、落ち着いた照明のゆったりとした空間で、こだわりの食材を使った、とにかくたくさんの種類のお食事を頂きました。

 

 

優雅なテーブルのセッティング。 座るだけで幸せです♡
優雅なテーブルのセッティング。
座るだけで幸せです♡

 

色々な種類のチーズは食事の風味を一層盛り上げます
色々な種類のチーズは食事の風味を一層盛り上げます

 

三島・広川農園の無農薬野菜。熱海や山梨の旬の果物。相模・駿河の2つの湾の鮮魚。そして、初めて食べて感動した冬のジビエの「鹿!!」、濃厚で本当においしく、幸せでした。見た目と味と、本当に満足できました。

 

そして、何と言ってもサービスレベルの高さ。お料理が美味しい事以外に、こちらのお店のサービスマンは、つかず・離れず、とにかく心地よいサービスを提供してくれました。同じ接客業をしている私たちにとって、とても勉強になりました。ギャラリーに来店頂ける皆様にも同じように思って頂けるように、見習えたらと思いました。

 

オ・イ・シ・イ!!!!
オ・イ・シ・イ!!!!

 

昨夜食べすぎで、翌日の朝食は食べられないと思っていたのが嘘のように、・バスケットいっぱいのパン・自家製季節のジャム4種・広川農園の新鮮サラダ・白いお野菜のスープ・天城シャモの卵のスクランブルエッグ、虹鱒の卵添え・名物、黒温泉卵・季節のフルーツ、外の清々しい景色を見ながらおいしく頂きました。そして、一泊二日の癒しの空間を後に…。

 

ここで、一泊二日の女2人旅は終了で、二日目からは箱根に合流して、お馴染みのメンバーで、王道の箱根の観光をしてきました。

 

暖かい日差しを浴びながら
暖かい日差しを浴びながら

 

まずは、芦ノ湖に行きました。
すごく晴れた芦ノ湖は年末にもかかわらず、とても静かで、空気が澄んでいて、富士山が真っ白に雪化粧して箱根の山から顔をのぞかしていました。湖には鴨の親子がいて、湖の中に潜り、魚を一生懸命捕まえているのを見ると、都会の日常では味わえない時間がとても優雅で、贅沢に感じられました。

 

男性メンバー。ふさわしい形容詞が
男性メンバー。ふさわしい形容詞が、、、

 

(大涌谷の黒卵)
次に、朝食に出た黒卵をみて、久しぶりにあの光景を見たいなと思い、大涌谷に行きました。大涌谷は芦ノ湖と並ぶ箱根を代表するビュースポット。
ついた瞬間から、あの硫黄の臭いは、強烈でした。噴煙が濛々と立ち昇る様は、幻想的でもあり、何度行っても不思議な光景に感じました。行ったらお決まりである、1個食べると7年、2個で14年寿命が延びる…。などと言い伝えがある、延命長寿の黒玉子を食べました。オーベルジュで食べた上品な卵とはまったく違い、それはそれで、雰囲気に流され2個も食べてしまいました。14年寿命が延びました!!

 

(ラリック美術館)
最後に行ったのがラリック美術館。食べてばっかりの旅行になるところだったのですが、やっと画商をしている私たちのブログと感じていただける場所を紹介します!!

ルネ・ラリックは19世紀後半から20世紀にかけて活躍したフランスのガラス工芸家で、アール・ヌーボーとアール・デコの橋渡しの役目を果たしました。フリーのデザイナーから出発し、カルティエの下請けなどをしていたそうです。

ラリックといえば、女性が立体的に彫られたガラスのオブジェをまず想像しましたが、彼は宝飾品のデザイナーだったんですね。香水瓶、髪飾り、花瓶、ブローチ、チョーカーなど重厚かつ繊細な作品がたくさん展示してありました。材料には金、ダイヤモンド、プラチナ、アメジスト、獣角などさまざまなものが使われていました。まるで当時のパリの社交界にまぎれこんだような気分です。思わずひとつ欲しくなってしまいました。

 

「箱根ラリック美術館」はルネ・ラリックの生涯にわたる創作活動の全貌が、ドラマチックな展開で見ることができる、これまでにない美術館です。レストラン、ショップも充実していますので、是非一度見にいってみて下さい。すごく新鮮で感動できますよ。入口に展示してあるクラシックカーに、ラリックデザインのカーマスコットがついているけれど、この写真では、わかりにくいですね。

 

今見てもカッコいいデザインですね!
今見てもカッコいいデザインですね!

 

ラリック美術館のレストランで。かわいい~♡
ラリック美術館のレストランで。かわいい~♡

 

なんだか、一泊二日のグルメリポートのようになってしまいました。日頃、忙しく、年末ぐらいは…とお家でゆっくりしてしまいがちではありますが、こんな近くに、日本ではないような、非日常の空間でゆっくりするのも、日頃絶対に味わえないからこそ、お勧めです!!本当に癒されました~。

 

2009年からは絵だけでなく、色々な事を皆様にお伝えできたらと思っております。お楽しみにしていて下さいませ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

伊勢神宮自転車お参り探検記(復路編)

2009年1月1日15時半、帰りのスタート。
たった半日間伊勢にいただけなのに、別世界にいるような気がする。このまま東京に戻ったら浦島太郎になるのではないかな。でも頑張っていかないと帰りが間に合わない。とにかく走るのだ。徹夜で走らなければならないかもしれない。

 

16時半、鳥羽フェリー港についた。17時40分のチケットを買って出発4分前に船の中にゴールした。
人がいっぱいだ。でも気にせずにスリーピング。今のうちに睡眠を補充しないと走れないかもしれない。

 

17時40分、静かだなと思い、ふっと目覚めたら最後の乗客が客室を出るところだ。びっくりして私も客室を出る。再び戻った伊良湖岬は暗くなろうとしている。でも泊まることは許されない。走ろう。

 

2009年1月1日もあとわずか。絶景だ
2009年1月1日もあとわずか。絶景だ

 

伊良湖岬港
伊良湖岬港

 


 

2009年1月2日 (6日目)

午前2時、42番国道を走り、浜松に戻ってきた。今からは再び東海道、大名の参勤交代の再現だ。
しかし何の感懐もない。浜名湖だって真っ暗で何も見えない。早く文明社会に戻りたいという一念だけ。神宮のパワーが体内にいっぱい注がれたみたいで全然疲れてない。
7時、神宮から遠ざかるに従い、神宮のパワーが薄くなってきたようだ。私が自転車に乗っているのか、自転車が私の背中に乗っているのか分からない。このままじゃ東京に着く前に過労で死ぬかもしれないと思い、少し休むことにした。でもなかなか休める場所が見当たらない。マクドナルドが見えてきた。ここなら休めるだろう。100円でコーヒーを注文し、飲みもせずにぐっすり寝込んだ。

 

9時30分、休憩終わり、出発。
恐怖を感じながら越えた掛川の峠も朝にはほかの峠と同じ。風もあまり強くなくてあっという間に超えてしまう。
18時、静岡市。誰も迎えに来てくれない。それにしてもさびしい旅だな。頭の中では止まらずに時間と距離の計算が行われている。こんなに一生懸命数学の勉強したことあったけ。

 

22時、富士市についた。もう疲れてペダルを踏む力も残っていないのに伊勢に行く時とほとんど同じ、あるいはそれ以上のスピードが出るのは風のおかげだ。冬には北西風が吹くということは小学校に勉強したことなのに、それが今ここで体感できるとは思わなかった。

 


 

2009年1月3日(7日目)

24時を過ぎても走りは止まらない。帰りは箱根を越えないので負担がない。箱根駅伝のお陰だ。
25時半、沼津市の大岡についた。ここからまた東海道とお別れだ。東海道さん、お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

246国道は東海道のようなスリルはない。高くまで登ることはないがなだらかな坂道が続くのが大変。しかも遠回りするので東海道よりかなりの時間がかかる。車も走らない、人もいない道を一人で走る。もう恐怖なんかどうでもいい。坂道が出たら自転車から降りて自転車を押し、下り道は乗って走るだけだ。機械的に同じ動作を繰り返すうちに携帯の電源が切れた。ipodの電源もあと20パーセント。

 

7時、御殿場市に入った。御殿場の漢字を読む瞬間、御殿場プレミアムアウトレットが頭に浮かんでくる。なんてことだ。まだ買物への意欲は残っているのか。もう少しで神奈川県なので、頑張って走ることにした。コンビニの数が増えた気がする。街を歩いている人数も増えてきた。やっぱり朝はいいな。気になるのは自分の格好。

 

8時半、デニーズを見つけた。適当にスパゲティを注文して携帯を充電した。液晶の中に埃が入ったようでものすごく気になる。東京に戻ったらアップルストアに行って交換してもらおう。
1時間半ぐっすり寝た。店員さんの視線を感じ、目覚めたら慌ててお会計をしてその場を去った。箱根ほどはないけどまた峠が現れてきた。最初はこれぐらい楽勝と思ったけど、そうでもない。さりげなく自転車から降りて押し始めた。トンネルが相次いでいる。車が私のそばをすれ違う度に凄い埃が浮いてくる。息苦しい。
およそ5時間を乗ったり押したりしてぼんやりと進んだ。写真なんか撮りたくない。
午後2時、田舎の八百屋に入った。林檎を2個買って洗いもせずにその場で食べたら周りの人が化け物を見るような眼で私の方を眺める。
八百屋のおばさんが話かけてきた。

 

おばさん:「家出したの?お坊さんには見えないけど。」

私:「はい?」

おばさん:「リンゴぐらい洗って食べた方がいいよ。そして君、覚えのない顔だけど、どこの人?」

私:「旅行中です。伊勢まで自転車で行って、今は帰りです。」

おばさん:「本当?!何でそんなことすんのよ。」

私:「まぁ、人生自体が旅のようなもんでしょう。」

おばさん:「あんたいいこと言うわね、良かったらこのみかんも食べて。水はいらないの?」

私:「あ、ありがとうございます~頂きます。」

 

田舎心はまだ残っていたのだ。約1000円分(田舎で1000円分のミカンはかなり多い)のミカンをいっぱいもらってしまった。金を払おうとしたら「供養したことにするわ。お金はいらないよ」と言われた。いきなりお坊さんにされてしまった。困ったな。

 

18時、厚木を走っている。だいぶ文明圏に入ってきた。人間って2日ぐらい寝なくても平気だなと思い、自分に感嘆した。
そして20時半、東京入城。出発と同じのように二子玉川のほうで東京に入ってきた。心配した浦島太郎のような事態はなかった。みんなが福袋を持ってギャギャ笑いながら街を歩いていたが、私はとてもお正月にはふさわしくない格好だった。
23時、おうちへゴール。新年を招き、大清掃をしてお風呂に入った。極楽だな~

寝る前に神宮の絵馬に真心をこめてお願いを書いた。疲れているはずなのに全然眠くない。絵馬を前にしていたら心が清らかになるような気がする。2009年は年明けからいろいろ大変だったが、その苦労が甲斐として戻ってくるように。

みんなが幸せになる1年になるように。
神宮で会った女の子と再会出来るように。(これはちがうな)

 

剣祓

 

お守りと絵馬、絵馬の裏には2009年の願いが書いてある
お守りと絵馬、絵馬の裏には2009年の願いが書いてある