つだなおこ先生 in トルコ(2/2)

前回から引続き、つだなおこ先生のトルコの旅…PART2 は、動物たちにスポットを当ててお届けします!!!

 

イスタンブール 野良カラス❤
イスタンブール 野良カラス❤

 

最初に登場するのは、イスタンブールで出逢ったカラス。真>
「この子、ゼッタイ描く!!!」とは、つだなおこ先生(●^o^●)
近頃は、元町でもカラスが多く見られ、子育ての時期ともなると非常に攻撃的なカラスが多く、道行く人の頭をかじったりするのを見かけます…そして、カラスは凶暴ですから怖いですよ!なんてお話しすると、「カラスはいい子です。

 

街中の攻撃的なカラスはごく一部で、山の中に住むカラスなどは穏やかで大人しい鳥なんですよ。しかも、黒い羽の色が実は美しいんです!!!」と、つだなおこ先生。このイスタンブールで出逢ったカラスは、とても珍しい色ですね(^◇^)!

 

イスタンブール 野良鳩❤

イスタンブール 野良鳩❤

 

エフェス 野良猫❤
エフェス 野良猫❤

 

野良鳩…(鳩に野良という表現が適切かどうか?不明??)。この子達も作品モデルになる可能性大だそうです!さらに、お隣のネコは、野良猫ちゃん達だそうです(それにしても多くないですか?先生…(゜レ゜);

 

野良鳩とウチヒサールの町
野良鳩とウチヒサールの町

 

人懐っこい野良犬くん
人懐っこい野良犬くん

 

お土産売り場のねこちゃん ドーン!
お土産売り場のねこちゃん ドーン!

 

何処に行っても印象的だったのは、生き生きとした動物達。野良猫・野良犬・野良鳩の多さには驚きます!そして彼らは皆穏やかでとても生き生きとしているのです~・。・’’・(●^o^●)=(●^o^●)。・’’・☆

 

カラスが猫に追いかけられ、猫は犬に追いかけられ、犬は人に追い払われ…なんていう漫画のような情景が日常的に見られるのです。モダンイスラムの国として注目されているこの国では、野良犬などを駆除する事はなく、その分国が力を入れて予防接種や矯正などの処置をしているのだそうです。人と動物が近い位置で共存している。日本ではもう見られない光景です。
その他、野良ではないですが、馬・羊・ヤギ・ラクダ・ロバなどなど…沢山の動物たちに出逢いました。普段、飼い猫や動物園の動物、または写真などを資料にして描いている自分の子たちを思い出し、生き物を描く難しさを再認識しました…。

 

シレンジエのグース達

 

シレンジェの白馬の王子様★
シレンジェの白馬の王子様★

 

シレンジェの野良犬さん
シレンジェの野良犬さん

 

訪れた地中海近くのシレンジェは、「この村で一番危険なのは、庭に群れているグース達のパンチです!」というくらい平和で素朴な小さな村。
ここでは時間を忘れて、山でどんぐり拾いをしたり、廃墟となっている教会裏の崖に座って、いつまでも向いの山に住んでいるおじいさんの日常を見つめたり…ここで出逢った人や風景は、宝物になりました。幻想と、人と、自然が入り混じった深い歴史の国、トルコ。今後、色々と姿を変えて、私の作品の中に現れることでしょう。

以上。

つだなおこ先生から頂戴したトルコ旅行記をお送りしました。
今後の作品が楽しみです!!!!!つだなおこ先生、期待しています。

吉野公賀『絆シリーズ』全11作(2)

前回のブログにてご紹介した「吉野公賀『絆シリーズ』全11作(1)」の後半をお届けします。
前回はこのシリーズ名『絆』というネーミングについてのご案内をさせて頂きました。我々はこのシリーズ名に恥じないよう、作品のご紹介に徹していかなければならないと日々感じています。 画商は画家の代弁者にすぎないのですが、画家不在の場では、重要な役割を果たさねばならない責任を担っています。

 
画家自身の伝えたいメッセージ、思い、描いた時の心境など…ひとつでも多くの代弁をするべく存在する私達が今できることは、資料作成、先生の思いのこもった言葉の整理、要約…など。長い期間、画商という仕事に携わっていても、誰かの代弁って、いつも難しい…そう感じていますが、今回は群を抜いて難しい。正直そう思っています。

 

pride
pride

 

love
love

 

各作品、原画を描いたのはみな違う時期です。最も古いもので、2006年5月です。今から約6年前です。手術の為、本格的に活動を再開したのが2004年。その後の2006年には海外のアートフェアに参加をし、大いに刺激を受け、アーティストとして羽ばたこうと輝きを増していった頃です。

 

画家といえど一人の人間。いい時もあれば、コンディションのすぐれない時もある。上手く描けない事が続き、思い悩む事もあるでしょう。しかしながら、吉野画伯は、一般的な悩みとは異なるものを持っています。それが病気の悪化です。この版画化された最初の作品を手掛けた後、ニューヨークでの初の個展を控えつつも、頼りにしてきた左目が悪化し、3度目の手術を受けることとなります。
…ですが、その時期もわずかずつではありますが、作品制作は続けていくのです。

 

SUEHIRO(末広)
SUEHIRO(末広)

 

輝いて
輝いて

 

この吉野公賀画伯は、様々な困難を乗り越えながら多くの作品制作を行ってまいりました。努力と継続の力。そして何よりも、絵画に対する熱い気持ちがなければ、ここまで続けてこれなかったのでは…と思います。

 
これら11作のシリーズは深いメッセージが込められています。吉野画伯は、これらの作品に登場する『樹』を『人』に見立ててストーリーを展開しています。その中には生命の誕生があり、出逢いがあり、自立があり、そして愛があります。そんなストーリーを聞きながら作品鑑賞をすれば、きっと優しさに満ち溢れた時間が過ごせるかと思います。
3月のギャラリーはそんな温かなぬくもりに包まれた空間を大切にしたいと考えています。

 

 

 

 

版画11作にプラス、幾つもの原画作品も手掛けています。機会あるごとに、これらの原画作品も公開していく予定です。一つのスタイルにこだわらないアートの形です。

 
また、今回の『絆シリーズ』の作品の売上の一部は画家の意向に伴い、寄付をしていく予定です。わずかな金額ずつではありますが、私共の出来る範囲で社会貢献ができれば…と決めました。まずは、一人でも多くの方にこれらの作品をご覧頂きたいと思っております。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。