のりゆき展 “描き手としての人生 その1”

 

前回のブログ 『のりゆき展『節-FUSHI-』新作★絶賛公開中!』 で少し触れましたが…

 

のりゆき画伯は描き手としての歩みをスタートさせたのが20代。
当時はCGなどが無い時代…。
アニメもイラストもみんな全て手描きの時代。パソコンも普及していない時代。勿論、スマホもありません。編集者達は、作家の自宅電話とFAXで全て対応し、締め切りに間に合わせて入稿していました。

 

 

この時の事をのりゆき画伯は、

「時々、電話が壊れたことにして、作品提出を遅らせてました…」と仰います(いわゆる「ズル」して納期遅延です  笑)。

 

とにかく数多くの手描き作品を収め続けた若い頃であったそうです。仕事を断るという事ができなかった時代。自分の都合を優先させず、とにかく作品を描き続ける!編集者の期待に応える!!それだけを日々考え、制作ばかりしていたそうです。

 

 

今や知らない人はいないと思われるほどの大企業に成長したソフトバンク。ここに掲載した作品は、当時ソフトバンクが発行していたパソコン専門紙の表紙です!!これものりゆき画伯の若かりし頃の作品です。この断らない過酷な時代が、今の自分を築いたと言っても過言ではない…

 

のりゆき画伯はこの日、そうお話して下さいました。