美術館レポートお届けします。
松井冬子展に行ってきました!
私共の地元である横浜美術館・・・今回はお客様のお勧めもあり、「松井冬子展~世界中の子と友達になれる~」を観に行ってまいりました。
今回は、松井冬子にとり、公立美術館での初の大規模な個展です。
| ▲ 横浜美術館正面 ▲ | ![]() |
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| 横浜美術館は、みなとみらいにあります。 |
松井先生は、静岡県出身。
油彩画を学んだのち、日本の古典絵画の技法に表現上の魅力と可能性を見いだし、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻に入学されました。
| 松井冬子先生です。 | ![]() |
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松井先生は、芸術表現が呼び起こす精神的肉体的「痛み」を始点として、恐怖、狂気、ナルシシズム、性、生と死などをテーマに挑発的ともいえる作品を制作しています。
学部卒業制作の「世界中の子と友達になれる」の出発点から代表的な原画作品、試行錯誤の軌跡を伝える下絵、厳密に描き込んだデッサンや2010年にフランスで発表し、日本初公開となる「喪の寄り道」や「体の捨て場所」など数多くの作品が展示されていました。
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2012年3月18日まで開催しています。 | |
| 今回のチラシ |
私自身、この分野の作品は今まであまり触れることのなかったものでした。
しかし、今回初めて観せていただいた感想としては、衝撃が強く残るものでした。
誰しもが、「きれい」 「癒される」 というものではなく、どちらかというと、第一印象で 「どろどろしている」 「リアルすぎる」 と思う方が多いのでは・・・?と感じました。
ただこの方は暗い世界が好きだとか、人間の体の仕組みが好きだとか・・・という単純なものではないということがすぐに分かります。
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「盲犬図」 |
| 「この疾患を治癒させるために破壊する」 |
人間の本来の姿を、松井先生の独特な審美眼で追求していった際、辿り着いた世界なんだ・・・と思いました。内面的なものを「絵画」という平面の場で表現したら・・・というテーマは世界各国のアーティストが挑戦している行為だと思います。 難しいテーマですね。 私達のように日々アートに関わる仕事をしていても、簡単に表現したり、解決したり、説明したり、なんて出来ないな・・・と、しみじみ感じます。
他の画家が置かない難しい視点に目を向けて表現しているという点が、大変面白いと思います。皆さんも是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

























































































