ようやく長旅の最後の日です。
長いレポートお読みいただき、ありがとうございます。
<長編レポート> 目指せ、青森! 其の7(最終日)
8月26日
カプセルホテルでの一泊はとても心地よかった。まぁ、ビジネスホテルぐらいならもっと良いはずだが、今までの泊まりに比べたらカプセルホテルは五星ホテルだ。
朝5時、チェックアウトをして自転車に乗った。青森駅から竜飛岬までの往路は自転車を、復路は電車を使うことにしたのだ。もう少し余裕を持ってゆっくり観光したい気持ちは山々だが、青森駅発の14時電車に乗らないと23時35分の新潟駅発のムーンライトえちごに間に合わない。(ムーンライトえちごは新潟―新宿を走る期間限定の深夜列車)
急いで自転車走り出した。早く竜飛岬を見たい気持ちが力になり、青春17号は猛烈なスピードで国道280号を走り抜けた。
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| 朝の青森ベイブリッジ | 綺麗な花道 | 津軽半島最北端の三厩駅 |
6時半、蟹田駅を通った。蟹田駅までの道はほとんど平地で車もあまりないので思いっきりスピードを出すことができる。蟹田駅を過ぎて県道12号と国道280号の分岐点が出て、私は県道12号の方に方向を変えた。
7時半、県道14号に乗り換えた。本番はここから。今までのやつらに負けない程の山道が現れた。でも私は負ける訳にはいかない。最後の勝負なのだ。フル充電で元気いっぱいのipodを聴きながら山を越え、越え、また越え続けた。これはしんどい…
8時、あれ、海が現れたと思ったら三厩駅だ。本州最北端の駅。道は意外と走りやすくなっている。これで終わり?と半信半疑しながらも、道が少し平坦になっていることに安堵しながらペダルを踏みつけた。喉が乾いて痛いが、休憩をとりたいとは全く思わなかった。
また傾斜のある道が現れた。しかしアップヒル、ダウンヒルの連続も気にならなかった。もうすぐで終わりだ。
変速ギアを調整しながらも決して降りて自転車を押すことはしなかった。降りたらその場で帰りの電車とはバイバイだから。
9時半、最後のものすごい傾斜のアップヒルを越え、その勢いで展望台に向けて走り、私は竜飛岬についた。
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| 灯台の近くで | 肩越えで函館が見えます | 竜飛岬の名物、歌謡碑 |
ものすごく素晴らしい風景でもない。特別なお土産があるわけでもない。でも、本州の最北端の岬ということ、石川さゆりの歌謡碑があること、そして私が今そこに立っていることが私を興奮させた。
私は歌謡碑に近づき、歌謡碑の前のボタンを押してみた。「津軽海峡冬景色」が流れた。
| 「プレイ」をクリックすると、衝撃の映像が流れます。 |
冬景色ではなく、夏景色というのが残念と言えば残念だけど、風がすごく気持ちいい。お天気は正に最高のコンディション。
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| 日本唯一の階段国道 | 函館が綺麗に見える | 灯台で出会ったにゃんこ様 |
さぁ、そろそろ青森駅まで戻らなきゃ。まず津軽今別駅まで自転車を走らせ、その次は電車に乗ることにした。
10時10分に竜飛岬をスタートして、11時40分津軽今別駅についた。12時4分のJR特急白鳥18号に乗る為、旅に出てから初めて自転車を分解した。
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| まず自転車を逆さまにする | 車輪を分解し、紐で固定する | ファスナーをしめて完成 |
初めての作業で少しバタバタしたが、何となく電車の時間には間に合った。12時45分に青森駅に着き、お土産を買ったり、昼ご飯を食べたりしながら時間つぶし。
次の挑戦はどこになるかな・・・
走行距離:青森駅 - 竜飛岬 (往路60km、復路は電車利用)
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ここで番外編!
私が帰りに使った青春18チケットでは新幹線、特急列車は乗れない。
しかし、そのおかげで在来線を乗りまっくりながら東北の鉄道旅を楽しむことが出来た。
その経路をここに公開する。青森14:00→秋田17:28
秋田17:40→酒田19:33
酒田19:39→村上22:00
村上22:14→新潟23:25
新潟23:35→新宿5:10 ムーンライトえちご 全車指定席 7/20~9/6と9/9,10運転
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| 酒田-村上の電車の中で撮影
東京の路線図とは違う味がする |
こちらの方が分かりやすいかも | 電車の中の青春27君 |
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レトロの味が楽しめる 東北の列車旅 |
色違いのかわいい電車さん、 | ほとんど2,3両編成 |
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今日の在来線旅行の白眉、 ムーンライトえちご |
リクライニング席 | 1週間ぶりの帰り、私は池袋で乗換 |
1週間という長い旅の時間と様々なエピソードが想い出になる瞬間。


























