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当HP上、初の試みですが、フジムラコンテンポラリーアート 韓国ツアーご参加のお客様の中から、
代表で4名の方にレポートして頂き、順次掲載していきます。
まず第一弾!静岡の内藤様。さて、そのコメントは…。

韓国ツアー:日常の向こうへ~サセンバクロ~

静岡の内藤様
静岡の内藤様

◆近くて遠かった国

羽田から2時間半の空の旅を終えて降り立った金浦空港で目にしたのは、サブマシンガンを肩に下げた警備員の姿でした。 現地ガイドさんの話でも韓国には兵役があり、休戦中ではあるものの戦時国家だということです。

◆もてなしの国

今回のツアーの目的であるKim先生のアトリエは、ソウルから車で1時間半ほど建設ラッシュの高層マンション群を抜け、清流も清々しい小川の畔にありました。
我々を出迎えてくださったKim先生のアトリエの外壁には、剥き出しの原画が壁一面に掛けられており、また盛りだくさんの料理が用意されていました。韓国風のBBQはKim先生自ら大きな肉を焼いてくださり、原画はそのままに美味しい香りと煙が辺りを覆いつくしました。Kim先生の朴訥とした人柄と、普段見られている風景(青い空・白い雲・豊かな緑)に触れることで、”セサンバクロ”に魅かれる”何か”が分かった気がしました。
アトリエでは”セサンバクロ”に登場する”ブランコの原型!?”を発見してきました。

<ブランコの原型 !?>

◆旧きと新しきが織り成す国

ソウル近郊に見る高層ビル群、繁華街にところ狭しと立ち並ぶコスメショップ、Nソウルタワーなど近代的(繁栄)な風景と、Kim先生のアトリエで見た自然や露天商など懐古的な風景が共存していて活気に溢れています。東大門市場など正にその代表例だと思います。深夜でも絶えない人の賑わいに、音楽に光の渦。洋服屋が普通に営業していて家族連れが歩いている風景はちょっと独特です。
Kim先生の作品にある椅子や置かれた筆には、一休みできる場所=ひと時の安らぎといった想いが込められているそうです。
活気が溢れている一方、学歴社会での不安や精神的疲労、早い時間の流れに生きている国や人々(我々日本人も同様ですが)に合っているなぁと思います。 
<自宅の庭です> <韓国の焼き物 チーム鈴本お揃いです>
◆帰国

仁寺洞は陶磁器店やギャラーなどが立ち並ぶソウルの文化の街だそうです。
ビルひとつが丸々ギャラリーだったりするものも多く見受けられました。どこもホント気軽に立ち寄れる雰囲気は日本とはちょっと違うなぁと思います。伝統的なものから前衛的なものまで渾然一体となって街に溶け込んでいました。今回のツアーでは、韓国の文化と(ここでは書いていませんが)食文化に大いに触れ、楽しく充実した3日間でした。素敵な旅の仲間達と初企画(いきなり海外!!)で大変だったでしょうスタッフの皆さんに感謝を!! 
”カムサハムニダ”! 次の機会を楽しみにしつつ。
 

<韓紙…韓国の伝統的な紙、日本の和紙と似ています。
なんとなく歴史を感じます。>