JOH NAITO来場展 with スティーブ・ホールマーク

こんにちは。しばらくブログの更新をお休みさせて頂いておりました。

 

ゴールデンウィーク期間中に、あのアメリカ合衆国アリゾナ州セドナから特別なお客様(Steve Hallmark & Robin Herman)をお迎えし、我がフジムラコンテンポラリーアート始まって以来のBIG EVENTを開催している内、スタッフ一同全くパソコンに向かう時間なく、過ごしておりました。失礼致しました。

 

今日、皆様にお届けしたい大切なお知らせは…今月のメイン企画になっていいる『JOH NAITO来場展』情報です。既に、フジムラコンテンポラリーアートWebサイトや、当ギャラリーの企画展案内ハガキをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、あのワイルドライフアート界の巨匠“JOH NAITO画伯”に、フジムラコンテンポラリーアート独占の特別作品を描いて頂きました。

 

 

『悠久の大地~祈り~』と名付けられたこの作品は、アメリカ合衆国アリゾナ州 セドナにあるパワースポットで有名な「カチーナウーマン」という特別なエネルギーを放つ真っ赤な岩を背景に、そこに住むコヨーテの遠吠えする姿を描いたものです。

 

近頃多く見られる世界遺産やパワースポットと呼ばれる特別な地をテーマに(特集)したテレビ番組などでも紹介されていますので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。

世界で最も有名であろうパワースポット「セドナ」には、ネイティブインディアンが住み、その大昔に屋根のない教会が作られ、未知なるパワーを秘めたこの大地でずっと祈りを捧げられた…と言われ、その名残で、これらの岩の名称が現代の英語ではなく、ネイティブインディアンの言葉で名付けられ、今でも語り継がれているものも多いのだそうです。

 

この題材に選ばれた岩は、セドナの中にあるポイントの中の一つの岩です。女性エネルギーを強く放つと言われるこの岩では、心や体を癒したり、パワーを充電したり、子供に恵まれたいと懇願する世界各国の女性達が集まる場所としても有名です。

 

実は、セドナに狼は生息していません。
永遠ともいえる程、果てしなく続くこの赤い大地には、狼の生息は見られず、代わりにコヨーテが多く住んでいます。狼より一回り小さい動物とはいえ、強い生命力を持つコヨーテは、狼より単独行動を好み、よく夜中になると遠吠えでサインを送りあうのだそうです。

この作品にも、力強く生きるコヨーテの命の声が、まるですぐそばで聞こえるかのような魅力があります。ジョウ・ナイトウ画伯は、まだセドナには行った事がないそうです。しかし、アラスカなどで実際にコヨーテと森で遭遇。全く攻撃も仕掛けてこず、通り過ぎた…と言いますが、その時のジョウ・ナイトウ画伯自身で撮影された写真も、ギャラリーには展示しています。

 

ジョウ・ナイトウ画伯は言います。
「たまたま僕が出会ったコヨーテは小柄だったし、ただ通り過ぎていくだけだったから、恐ろしさや強さみたいなものを感じ取る事はできなかったけど、きっとセドナのような自然環境だと、また違う印象でしょうね…」と。

 

今回は、Steve Hallmarkとのコラボ企画がきっかけで、急遽セドナを舞台に作品を仕上げることになりましたが、これが良い形で、日本とセドナを結びつける大きなきっかけとなったことも事実です。

今回は、この2人のアーティストに感謝したい特別な企画です。両者の歩み寄りと、強いこだわりや信念、制作にかける果てしないエネルギーがなければ、これらの企画の中の新作は生まれませんでした どうぞこの機会をお見逃しなく。