MR.FUJIMURAの旅(韓国編 第二章)

前回のブログに引き続き、本日はフジムラコンテンポラリーアートの代表である藤村が訪ねたお隣の国、韓国の様子をお伝えします。

 

当ギャラリーは、横浜元町に画廊を構えて7年になります。そのOPEN当時、右も左も分らない時にお世話になったアーティストが、前回のブログからご紹介しているキム・ソングン画伯。以前にも申し上げたことがあるのですが、当社はこのキム・ソングン画伯と契約するのに大変苦労致しました。

 

まず第一に、韓国の美術界そのものが日本の方向を向いていないこと。韓国に住む多くの作家たちは、国内での成功を手にすると、次にヨーロッパへ向かってチャレンジしていくそうなのです。同じアジアでも、日本はアメリカ市場を狙うことが多い…と言われていますが、異なるものですね。

 

 

 

 

また、これは今回の再会でもキムソングン先生方とは、笑い話で盛り上がる…藤村の苦い思い出トークですが。交渉でキムソングン画伯のその当時のお住まいソウルを訪ねた際に持たれた第一印象

 

「日本のヤクザが来た!?」みたいな思いで…。玄関を開けて驚いた( n. n”)zzzこれは、フジムラコンテンポラリーアートの中でも伝説となっているネタです。当時、髪を短くカットしていた藤村を見て、キムソングン先生はヤクザに見えたそう…(笑)恰幅の良さと、短髪、堂々とした振る舞いなど…色々と重なってそのように思われたのだそうですが、お会いする度に出てくる笑いいっぱいのネタです。

 

大きなアトリエ
大きなアトリエ

 

ソングン画伯のご自宅にて
ソングン画伯のご自宅にて

 

これらの写真は、今のキムソングン画伯のアトリエで撮影させて頂いたものばかりです。先生が写っている作品のサイズを考えたら…考えられない程、アトリエも作品も大きいのが分かります。

世界中のアーティストが、なかなかこの環境を整えることができないことを考えると、羨ましいの一言に尽きます。すべて自分自身の為に、描きたい作品の為に、作られたアトリエは、天井も非常に高く、有意義な製作活動ができそうな気がしてなりません。

 

この環境を求め、利便性の良い都会ソウルの住まいを離れ、郊外ではありますが、好きな時間を過ごせる環境を整えたそうです。素晴らしい大自然に囲まれ、ご自身の夢であったアートと宿泊施設の両立と、大きなアトリエ。今後も素晴らしいアート活動を営んでいかれることでしょう。

 

天井の高いアトリエ
天井の高いアトリエ

 

藤村も久しぶりに訪ねたキムソングン画伯の環境の変化に非常に驚くと共に、韓国内での活躍にとどまらず奮起されている姿に触れて、大きく心が動いたそうです。

継続力を持って、挑戦し続けるアーティストの信念をも感じ、再び、一緒にお仕事をさせて頂きたいとお話させても頂いています。私たちは、キムソングン画伯を心から応援し、また来日展や最新作発表会の機会を是非作っていきたいと思っています。

MR.FUJIMURAの旅(韓国編 第一章)

フジムラコンテンポラリーアートの代表藤村は、この秋、大移動を繰り返し…旅をし続けた結果、体調不良。本人曰く、「あ~年には勝てないかも…zzz」。そんな日も乗り越え、今を頑張ることができるのも、海の向こうにいるアーティスト達の魂に触れたから。その第一弾を、本日はお届けしたいと思います。

 

第一弾は、お隣の国『韓国』。近くて遠い国韓国には、私どもがこのギャラリーを立ち上げた際に最もお世話になったアーティストが住んでいます。そう!キム・ソングン画伯です★

 

新しいガピョンのアトリエ☆
新しいガピョンのアトリエ☆

 

きれい!!!
きれい!!!

 

広大!!!!!
広大!!!!!

 

今、キム・ソングン先生は、ソウルからガピョンというエリアに住まいを変えていらっしゃいます。ガピョンはソウル郊外の町。緑に囲まれた自然豊かなエリアです。

以前に開催したフジムラコンテンポラリーアート海外ツアー第2弾韓国ツアーにご参加頂いた方ならよくご存知かと思いますが、キム・ソングン先生所有の広大な土地にいつの日か美術に触れることのできるキャンプ場(宿泊施設)を作りたい!と、まさにその当時(2009年)に仰っていたその土地を開発し、移住していらっしゃいました(☆。☆”)!!

 

尚、2009年当時、その場所を訪ねた際にいたルーニー(先生の愛犬!)も健在!!!人懐っこい笑顔で、藤村を迎えてくれました。

 

愛犬 ルーニー君
愛犬 ルーニー君

 

超!人懐っこい***
超!人懐っこい***

 

もっと遊んで~~。
もっと遊んで~~。

 

また、キム・ソングン先生はあの頃と変わらぬ笑顔で、藤村を行きつけのうなぎ屋さんに連れて行って下さいました。日本でもうなぎは高価で、特別な日に食すような…今では貴重な食事の一つですが、韓国も同様。お客様をおもてなしする際などにも…「うなぎ」はあり!!なのだそうです。

 

ものすごく大きなウナギに驚き。
ものすごく大きなウナギに驚き。

 

韓国料理は野菜がいっぱい!
韓国料理は野菜がいっぱい!

 

温かなおもてなし
温かなおもてなし

 

藤村が絶賛!! 「こんなウナギ食べたことない~!」

まず特大サイズ。豪快に炭火焼(しかも自分で焼く!!!)。しかも、旨い。尚、うなぎが高級食材であることは、韓国も同じだそうです。ここでもキムソングン先生の計らいの気持ちが感じられます。素晴らしい時を過ごすことができ、藤村も感無量だったようです。

内藤貞夫来場展 in フジムラコンテンポラリーアート

遂に幕が上がった『内藤貞夫展』 。貴重な原画作品の数々に囲まれる中、一際存在感を放つ版画作品があります…『捕食』。今日は、その作品を中心に、ギャラリーご来店の皆様と内藤貞夫画伯と共に楽しんだ特別な時間のひとこまをご紹介したいと思います。

 

お客様と歓談中
お客様と歓談中

 

作品への思いを語る
作品への思いを語る

 

サイン中!!
サイン中!!

 

11月3日(月)お忙しい中、内藤貞夫画伯にはご来場頂き、沢山のお客様との歓談をお願いしました。フジムラコンテンポラリーアートでの大掛かりな来場企画は、昨年度のアメリカ セドナのアーティスト「スティーブ・ホールマーク」来日展で開催されたセドナの大地を描いた珍しい作品の発表の場、、、以来でした。

 

あの時も、内藤貞夫画伯が初めて「コヨーテ」を描いたことで注目を集め、また技法的にも前例のない手法を取り入れたことにより、非常に高い評価を集めました。結果的に、セドナのアーティスト(スティーブ)が内藤貞夫画伯の作品 『悠久の大地~祈り~』 を、母国アメリカに持ち帰り、セドナ周辺のギャラリーに紹介する…という話までに広がり、その後の成果を期待したいところでもあります。

 

今展は、その時以来の大型企画展ですが、以前にも増してパワフルで個性的な難しい作品制作に取り組んで頂き、ギャラリーとしては、感謝の気持ちでいっぱいです!

 

作品について思うこと
作品について思うこと

 

サイン中
サイン中

 

記念撮影☆
記念撮影☆

 

内藤貞夫画伯ご自身も、作品の仕上がり自体に満足感を覚えていらっしゃるご様子です。また、当ギャラリーで選定した額装も、この日、初めてご覧頂き、少しいつものイメージと異なる印象を与えるインパクトの強い棹は、画伯の心にも新鮮さを与えたようでもありました。

 

日が沈んでからのライトアップ!
日が沈んでからのライトアップ!

 

最も素敵な時間となったのは夕方、日が暮れてからのこと。各お客様がそれぞれの時間で作品鑑賞を楽しんでいらっしゃる中ではありましたが、思い切って、全員で一つの作品を集中的に鑑賞することに致しました。

コンクリートの壁に掛けられた「オオタカ」の作品が並ぶ一面のライトアップです☆ライトアップ担当は鈴本。前日からスタッフ同士でライトアップの練習をした成果が出たかどうか?は、さておき…ギャラリーの窓から差し込む近所のレストランの灯り以外はない、暗い状態の中からライトひとつで作品を照らしてみる。

 

色の変化に全員、注目。
色の変化に全員、注目。

 

オオタカの力強い眼光がより一層、強調され、美しい羽根が、灯されたライトの光に反射…そして捕らえられたマガモのブルーが、生命の儚さを伝えるかのごとく、輝きを放ち…美しすぎる作品に感嘆の声が、シーンと静まり返るギャラリー中に響き渡りました。

 

私たちスタッフは、画商として何が最善なのか?をいつも心に留めて行動するように心がけております。勿論、まだまだ不足な点も未熟な点も多々あり、満足には天井がない…と、いつも感じています。しかしながら、このような画伯とお客様が一体となって、“感動”を共有できるのは至極のことだと思います。できる限り、画伯にも協力頂きながら、最高の演出でお客様と共に感動を分かち合えるようにしたいと思います。

 

一緒に作品を鑑賞。
一緒に作品を鑑賞。

 

『内藤貞夫展』 は、今月11月30日(日)まで。 是非、ワイルドライフアートをより一層芸術的に、美しく堪能なさってみて下さい。