FCA海外ツアー第6弾 タイ・バンコクツアー!感動の世界遺産☆

本日は、『タイ バンコクツアー』お客様レポートの第二弾!静岡にお住まいの H.S様にレポートを作成頂きました。前回に引き続き H.Sさんも、FCA海外ツアー初参加☆のお客様なのです(M. M)文学的表現が豊かなH.Sさんには、「世界遺産」レポートをお願い致しました!お楽しみ下さい。

 


 

8月末にFCA海外ツアーのお話を受けた際、正直なところでは「や、私は国内だけでも十分満足してるし、日本語通じない外国怖い」という心境だったのですが、あれよあれよという間に参加する事に。

 

というわけでFCA海外ツアーへの初参加&初めての海外旅行となりました。行くまでは言葉や風習等で不安しかありませんでしたが、実際はガイドさんもいるし集団行動なので日本語しか分からなくても大丈夫でした。案ずるより、という言葉通りかもしれませんが。

 

さて今回のツアーレポート、自分の担当は2日目に行ったアユタヤ遺跡です。途中立ち寄ったバン・パイン宮殿や象乗り遺跡散策も色々と盛り上がりもあったのですが、個人的に最も印象深い場所という事でワット・プラ・シーサンペットでの感想を語らせてもらいます。ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットという巨大な大仏殿を横目に向かった先には崩れたレンガの壁の中に見える塔の姿。

 

 

他の寺院や建造物は煌びやかな姿が多いだけに、ここから見えた光景が逆に印象深く感じられたような気がします。この壁の途中に入り口があり、そこから中へ入るのですが、横に立っていた看板に書かれていた注意書きはタイ語、英語、日本語で表記されており、改めて日本からの観光客が多いのだと実感します。

 

そして木陰で寝ている野良犬の多さにも驚きでした。狂犬病の恐れがあるので気軽に近寄れないのが残念でしたが。そして壁の中に広がる光景は圧巻の一言です。眼前に並ぶ3基の建造物。ガイドさんの説明により、王族の遺骨が納められていた仏塔というのを知りましたが、並び立つ雄大な姿は然も有らんと納得させられます。

 

 

初めて見た光景に感動して興奮冷めやらぬ中で写真を撮ってもらったのですが、思い返しながら見ると明らかに普段の自分では考えられないポーズな訳で。この瞬間を藤村社長に目撃されていた為に当レポートを任命されたと考えると複雑な気分ではありますが、楽しかったしその時の心情を文書で残しておけるとすれば幸いなのかとも思ったり。

 

夜間ライトアップツアーもあるとの事でしたが、夕焼けに赤く染め上げられた光景もまた見応えがあるのだろうと一段と興味を引き立てられました。

 

そして私にとって一番印象に残った光景です。

 

美しい~♪ ♪

 

広がる風景をぐるりと見渡しながら目の前に飛び込んできた、2つの仏塔に挟まれた空の色。ずーっと眺めていても飽きない世界がそこには広がっていました。

 

この時、私は初めて自分は今、見知らぬ外国の地にいるのだと心から感動したのを覚えています。

 

過去の戦いや風雨により風化した遺跡と、その後ろに広がる澄み渡る空の青。煌びやかな装飾の施された寺院でもなく、豪華な仏像でもなく、所々に飛び出す草木、色あせた崩れたレンガの陰影、栄枯盛衰の、歴史の物悲しさを感じさせられる遺跡の姿。そしてそんな時の流れの中でも変わらぬ空の色。私はこの時の風景を一生思い出すんだろうなと感じながら、只々その景色に心を震わせていました。

 

この後は首のない仏像群や木の根に持ち上げられた仏頭、集合写真を撮った大伽藍の様な遺跡の廃墟とあるのですが、直前の印象が大きすぎた為に普通に散策をしたような心持ちでしたので、申し訳ないのですが察していただければと願います。

 

担当スタッフとも異国にて1枚
担当スタッフとも異国にて1枚

 

初めての海外
よくある話で、日本の中だけでも多くの世界遺産があるんだし、海外なんてテレビだけでいいじゃないか。そう思っているタイプの人間でした。FCAツアーに参加でもしなければ、一生涯日本の外に出る事は無いだろうと。

 

今回タイ国へと行き、異国の文化や歴史に触れる事でその思い込みも一掃されました。一般的なツアー会社の旅行とは違い、FCAスタッフやアートに親しんでいる人達と一緒に行動する事で、このメンバーならではの感覚で世界を見る事が出来たのは、とても素晴らしい経験だったと思います。

 

ガイドさんの話しの合間に各々で交わされる会話に刺激され、ただガイドブックに載っているような観光では得られない視点で見る事が出来ました。この旅の最中、自分の視界が広がったような、もしくは視点が増えたような、そんな気持ちになったのは間違い無くこのツアーメンバーと一緒に参加できたからであろうと思います。

 

初海外を経験して自分が一番驚いたのは、タイという国を知る旅が同時に日本という国を知る旅になったという事です。些細な事でも日本と比較したりしましたが、その度に日本の素晴らしさを感じたり、日本の贅沢さや無駄な事の多さを感じたり。世界を知る事で、当たり前だと思っていた自分の国の事をこれ程考えさせられるとは予想もしていませんでした。

 

今回ツアーに誘っていただき、また旅行期間中色々と気を使っていただいたスタッフの方々、普段ギャラリーではあまり話す機会の無かった方々も含め、皆様のおかげで初めてのFCA海外ツアーでとても素晴らしい思い出が出来ました。参加できて良かったと、帰国後思い返す度にそう感じています。本当に、有り難うございました。

 


 

まるで、一冊の本を読むような…流れるようなブログを、本当に有難うございました!!!!! “悠久の時”を感じさせつつも、FCAツアーの良さ(!?)も、もれなく盛り込んで頂き、まさに訂正しようもない…あっ間違えました(Y。 Y)♪ ♪ ♪ 訂正は、誤解を招きますね…(笑)いつも訂正などございません。そのままにブログ化させて頂きました。

 

今の自分と、海の向こうの世界を繋ぐギャラリーでありたい…と思う私たちにとっては、この上ない喜びの込められたH.Sさんのお言葉に、感謝するばかりです。 本当に、ツアーのご参加、並びにご多忙の中のレポート、有難うございました。