キム・ソングン来日展2016– 報告(3)

本日の来日展報告は、前回ではお伝えしきれなかった作家のメッセージをもう少しご紹介していきます!

 

 

Q1.先生の描く「雲」にはどんな思いが込められているのですか?

 

『雲は、空に浮かぶ掴めそうで掴めないもの。でも見るだけで私達に“安らぎ”のような感覚を与えてくれるもの。私は、今回、“雲”には“夢や目標”という思いを寄せて描いています。』

 

 

Q2.では作品によっては雲が遠いもの、近いものなどがあります。特に現実的ではないですが、木にくっついたものもあります。これ特徴的ですね!?

 

『そうです。これは今回の企画展案内ハガキにデフォルメして使用頂いたものですね!木にくっついた雲は、人生の夢や希望・目標が自分自身に近い状態にあることを表現したいと思い、描きました。夢や希望は遥か彼方ではなく、出来れば、自分のそばに置いておきたいものですね…。』

 

 

Q3.この雲、とても表情がありますね?

 

『ひとつとして同じ雲はありません。人それぞれ、同じ目標や夢を持つ人もいないものです。みんな少しずつ個性や違いがあります。でも、その一つ一つの美しさの違いが大切なのだとも思っています。』

 

2016年5月発行:企画展案内はがき使用の作品
2016年5月発行:企画展案内はがき使用の作品