過去のKIM SUNG-GEUN来日展の様子をご紹介3

キムソングン画伯来日展の様子

 

本日ご紹介するのは、2016年度のキム・ソングン来日展です。

この時の作品テーマは『安息シリーズ』でした。キム・ソングン画伯の一貫したテーマであるセサンバクロ(韓国語)は訳すと「日常の向こうへ」という意味です。

“非日常へ…”という意味でもあり、“現世界からの現実逃避…”といった意味を持っています。これは人の心の中では「いつでも旅立てる」のだという意味を成します。
ステキですね!!!

心の中でだからいつでも出来る旅であり、夢でもあり、異なる世界でもあり…。

 

キムソングン画伯来日展の様子

 

このようなとても感慨深い世界観を表現なさるキム・ソングン画伯の2016年度シリーズが『安息』。

 

キムソングン画伯来日展の様子

 

ここに写るお客様の笑顔がまさに「安息」を感じさせます。

安息とは微笑ましい気持ち、優しい心、穏やかな時間にしか存在しません。まさに、その思い、時間そのものがこのシリーズの核でした。

 

キムソングン画伯来日展の様子

 

セサンバクロという一貫したテーマの中に、毎回異なるエッセンスを少し加えながら、新境地を開拓し、常に夢を抱かせ、柔らかな世界へ誘ってくれるキム・ソングン画伯の作品世界を、いつまでも皆さんと眺めていたいと願っています。

過去のKIM SUNG-GEUN来日展の様子をご紹介2

キム・ソングン画伯が2回目の来日をされたのが、2010年。

キムソングン来日展2012

 

この時も新シリーズを発表。その名も『BOXシリーズ』

日本のお酒を飲む際に使う升。これを作品に使用しながら、キム・ソングン画伯の“セサンバクロ”の世界観を表現して頂きました。

 

キムソングン来日展2012

 

この時の作品はほぼ全て日本製の升を使用。

日本の精巧に作られた升を見て、キム・ソングン画伯がとても感動なさっていたのを覚えています。「韓国の升は水が漏れるから…お米や味噌しか計れないんですよ…」と仰っていました( ゚Д゚);

 

韓国人のキム・ソングン画伯から見た日本人は、この「升」に表れているともお話されていました。

几帳面さや丁寧さ、モノづくりの精神に満ち溢れた気質そのものが、コレクターの皆様にも感じられる。だからこそ妥協せず、とことん自分の思いを貫いた芯のある作品造りを行っていかなければならない…ともお話下さいました。作家としての強い情熱に心躍らされたファンの方には、たまらないお言葉であろうと思います。

過去のKIM SUNG-GEUN来日展の様子をご紹介1

2008年から続くキム・ソングン画伯との良好な関係。
中でも、親日家であるキム・ソングン画伯の来日は数多く、既に4回目となりました。そこで、これまでフジムラコンテンポラリーアートで開催してきた来日展の様子を少しだけ、ご紹介させて頂きます!!

まずは、フジムラコンテンポラリーアートでの初来日イベント☆彡

 

キムソングン画伯来日展の様子

 

初来日で発表して下さった作品は、このお客様との写真にも写る「心の空」というシリーズでした!筆で空を、雲を描く…まるで観客である私達の心の中にキム・ソングン画伯が空の絵を描いて下さったかのような錯覚に陥る素敵な構図と色の作品でした。

 

キムソングン画伯来日展の様子

 

この時から既に9年経過(-。-)

一言…「早い」。

この時から今日まで、新作発表が継続できるなんて本当に素晴らしい事だと、そして感謝の気持ちをキム・ソングン画伯にもお伝えしたいと思っています。