オブジェ作家スティーブ・ホールマーク氏、奇跡の来日展報告(後編)

2020年2~3月に開催したフジムラコンテンポラリーアート主催のSTEVE HALLMARK 2020『THE SEDONA』展には、作家のスティーブ・ホールマーク氏が2年3ヶ月ぶりの来日を果たしました!

作品説明中のスティーブ・ホールマーク氏

スティーブ・ホールマーク氏

その模様をまとめた来日展報告を段階的にご紹介しています。
本日は「後編」をお届けします!

今回の記事は保存版ブログとして皆様のお心に刻んでいただきたいご報告です!

保存版!?内藤貞夫先生もご来場!

今年のスティーブ・ホールマーク展は、新型コロナウィルスが多大なる影響を社会に及ぼし始める……直前に開催されました。

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

とは言え時期的にはコロナ禍にもかかわらず、スティーブ・ホールマーク氏来日の一報を受けて、わざわざ当ギャラリーのフジムラコンテンポラリーアートまで足を運んで下さった内藤貞夫先生

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

「いやぁーお久しぶり!お元気でしたか?」

写真から聞こえてきそうなお二人のお声。
実際、そんなご様子でした…♪

英語は苦手と仰る内藤貞夫先生ですが、通訳なしですっかり盛り上がっています!!

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

実はこのお2人のお付き合いは2013年から。
よって早7年もの友人関係が続いています!!

2013年、スティーブ・ホールマーク氏の新作発表に合わせて内藤貞夫先生にも新作提供をいただいたのがご縁の始まりでした。

内藤貞夫「悠久の大地-祈り」2013年

「内藤貞夫先生による「悠久の大地―祈り」作品写真

その名も「悠久の大地-祈り」ジークレオンペーパー/2013年。

当時、内藤貞夫先生が初めてアメリカのアリゾナ州セドナに住むコヨーテをモデルとした作品を構築したものです。

コヨーテの背景にはセドナの有名スポットでもある「カチーナウーマン」という大きなレッドロックを描き、壮大な空に遠吠えするシーンを完成させました。

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

この作品にはこだわり、内藤貞夫先生が長きに渡り信頼を寄せるジークレ工房まで当ギャラリースタッフが足を運び、校正のお手伝い。

とことんまでこだわり抜いたジークレ版画制作、さらにはそこに特殊加工…なかなかこの世にない珍しい版画作品を発表した経緯があります!

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

この「悠久の大地-祈り」は、スティーブ・ホールマーク氏がセドナに持ち帰り、現地ギャラリーで展示に向けた交渉も行いました。

素晴らしい友人関係でもあり、激励し合う作家仲間でもあり、尊敬しあう2人の思いがずっと続いていることが、これらの様子からも十分感じられます。

内藤画伯とスティーブホールマーク氏の対談

貴重な巨匠同士の他愛もない時間。
自然を敬愛しながら「絵」と「立体」という別のARTを生み出す両作家。

フジムラコンテンポラリーアートは、このお二人の仲を取り持つきっかけとなったギャラリーであるという誇りを持つことができ光栄に思います。

内藤貞夫先生から贈られたお酒を手に微笑むスティーブホールマーク氏

内藤貞夫先生から頂戴したお酒(内藤貞夫作品がラベルになった特別なボトル!)を手に、ご満悦の様子。

 

そして、スティーブ・ホールマーク氏と久しぶりの再会を喜んだのは内藤貞夫先生だけではありません!

数年ぶりの再会となるお客様

数年ぶりの来日となるスティーブ・ホールマーク氏。
ということはつまり、コレクターのお客様とも数年ぶりの再会となります。当たり前か…。

スティーブホールマーク氏と再会するコレクターのお客様

「スティーブさん、かっこよすぎ~!」と笑顔いっぱいのお客様♪
仲睦まじげなお写真からも親しさが伺えます。

作品解説をするスティーブ・ホールマーク氏

お客様が所有するスティーブ・ホールマーク作品について、かなり細かな制作過程なども丁寧に説明します。

お客様が所有するスティーブホールマーク作品の写真

お客様所有のスティーブホールマーク作品

これがお客様所有の作品。
身振り手振りを交えながら深いお話をしていただきました。

 

他のお客様とも談義は繰り広げられました。

作品解説をするスティーブ・ホールマーク氏

過去に制作した作品を前にお話をするスティーブ・ホールマーク氏。

ちなみに、数年前に制作した作品を再び、作家本人が見ることは稀です。
多くはコレクターが所蔵なさると、コレクター宅に飾られたままですので、当ギャラリーのようにコレクター様が持参し、企画展開催中、ギャラリー展示にお力添えいただけるなどは非常に珍しいこと。

スティーブ・ホールマーク氏は来日するたびに、このことについて「素晴らしい!」と感動しています。

お客様が所有するスティーブホールマーク作品の写真

お客様所有のスティーブホールマーク作品

作家本人としても数年ぶりに見る、自身の作品。
よって、作品の経年変化に敏感に反応。

どうして色が変化するのか?

セドナでは起きない現象が日本で起きる環境について考えたり…作家自身にとっても様々なことが「学び」につながっているようにも感じます。

作品自体は作家が一番よく理解しているのは当然のことですが、海を越えたここ日本でだからこそ起きる変化は、まさにここでしか見ることが出来ません。

作品について実入りスティーブホールマーク氏

しかしながら、作品の経年変化もスティーブ・ホールマーク氏との12年の歴史(経験)で多くの答えが出ています。
それらについて語り合えることも来日展の特別感なのかもしれません。

来日展レポートは今回で終了ですが、、、次回は番外編をお送りいたします(笑)!

オーナーとスティーブホールマーク氏の写真

オブジェ作家スティーブ・ホールマーク氏、奇跡の来日展報告(番外編)

2020-06-10
お客様のワンちゃんと戯れるスティーブホールマーク氏

オブジェ作家スティーブ・ホールマーク氏、奇跡の来日展報告(中編)

2020-05-27
スティーブホールマーク氏とお客様の会話写真

オブジェ作家スティーブ・ホールマーク氏、奇跡の来日展報告(前編)

2020-05-21

▼FCA所属作家紹介:
スティーブ・ホールマーク
https://www.fujimura-art.com/artist/SteveHallmark.html

内藤貞夫
https://www.fujimura-art.com/artist/JoNaito.html

スティーブホールマーク氏と再会するコレクターのお客様

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