吉野公賀画伯、驚きの岩絵の具を体験!

本日は久しぶりにギャラリーまで足を運んでくださった吉野公賀(よしのとものり)画伯のことについてレポートしたいと思います。今は皆様もご存知の通り…フジムラコンテンポラリーアートでは、『のりゆき来場展 3』を開催中。

 

ではなぜ、吉野先生が・・・??

人生の先輩、そして同じアートをこよなく追求する画家同士でもある、のりゆき画伯に会い、色々とお話を伺おうと足を運んで下さいました。
この対談でもある特別な日のことは、また後日お届けします。今日はその一部でもある「吉野画伯の岩絵の具体験」の様子をご紹介します。

 

新作製作過程 鑑賞!

新作製作過程 鑑賞!

 

充実の笑顔 吉野画伯

充実の笑顔 吉野画伯

 

隅々まで鑑賞…

隅々まで鑑賞…

 

吉野公賀画伯にとり、慣れ親しんだ画材とは異なる岩絵の具について、スタッフから見ると、まさに「興味津々☆」「子供のような眼差し☆☆」「疑問質問いっぱい☆☆☆」といったご様子に見受けられます( ´∀` )

 

岩絵の具

岩絵の具

 

岩絵の具

岩絵の具

 

お伺いしたいお話など盛りだくさんの中、様々な会話を楽しみながらも、やはり重要なのは『感覚』なのでしょうか?早速、手順を確認したらスタートです。

 

器に岩絵の具を入れます

器に岩絵の具を入れます

 

少しずつ…

少しずつ…

 

真剣な表情です!

真剣な表情です!

 

吉野画伯曰く、

「いつも僕が使い慣れているアクリル絵の具とは全く違いますね。伸びないですね。厚みがあるというか、当然ですが粉っぽいというか…
アートレジンでの溶き具合(加減)で、質感も変わりますし、面白いですね。色々と描くものによって、広がりますよね。」


一部、岩絵の具同士を混ぜながら、使用したりもしていらっしゃいました。混ざりながらの色具合も、当然アクリルとは全く違います。吉野先生、画家の顔です!!!眼差しがさっきと違います。

 

吉野画伯の世界観

吉野画伯の世界観

 

「いい経験になります!」

「いい経験になります!」

 

「お話しも勉強になります!」

「お話しも勉強になります!」

 

「やはり自分のアトリエに篭って、自身のアートや心と向き合いながら制作することはとても大事だと思うのです。
しかしこうして、フジムラコンテンポラリーアートなどギャラリーを通じて、他の画家さんに会う事ができ、経験のない絵の具を使用し、見たことのないジャンルの作品を鑑賞でき、それについて談義できる…

本当に貴重な機会だと思います。
実に、有意義で貴重な時間となりました。」

 

「色々な意味で新しいことは、自分の興味をわかせるものですし、刺激のあることですし、参考にもなることですし…併せて、自分が知らないアート業界の話なども聞かせて頂き、コミュニケーションの大切さを改めて実感致しました。この幸運な環境をさらに豊かなものにすべく、これからも頑張りたいと思います。
意外な方にも「岩絵の具体験」をして頂き、私達も、その一言一言が勉強になる一日でした。」

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お忙しい中、また遠いところから足を運んで頂き、吉野公賀先生、有難うございました。

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