皆様、ゴールデンウィークは、どのようにお過ごしの予定ですか?
今日は、素晴らしい報告があります!この度、ゴールデンウィークの前半に「第17回 日韓国際絵画交流展サロンドプランタン」という歴史ある交流展が横浜市民ギャラリーにて開催されます。
そして、この17回の歴史を誇る日韓国際絵画交流展の韓国を代表するアーティストの中に、フジムラコンテンポラリーアート日本独占契約作家第一号、韓国のルネ・マグリットこと、キム・ソングン画伯が参加・出展します。なんと、数年に渡って代表アーティストとして出展されているのです。これを、少しでも多くの方に知って頂きたいと思い、本日、お知らせします。


日韓国際絵画交流展
【タイトル】第17回 日韓国際絵画交流展サロンドプランタン
【会期】2009/4/27~2009/5/2(会期中休みなし)
【時間】10:00~18:00(初日11:00~ 最終日16:00まで)
【展示場所】*横浜市民ギャラリー:横浜市中区万代町1-1
横浜教育文化センター内
1階*内容:油絵、水彩、日本画(点数:70点)
(交流展開催の経緯)
「日韓国際絵画交流展」は絵画を通じて日本と韓国の絵画愛好家間で交流を図ることを目的に開催されました。日本美術家連盟会員、AJAC国際展会員である、児島正俊先生と韓国の成均館大学で美術を教えている白金男教授との間で日韓双方に同じ名前の江東区(韓国ではカントン、日本ではコウトウと呼ぶ)が存在することからお互いに交流が図れればと言う話から始まったそうです。
一番初めに開催された年の1999年の6月に白金男教授から正式に「交流展」開催依頼の手紙が児島正俊先生に届き、江東区文化センターとも相談した結果またと無い機会なので大いに交流を図ろうと言うことで開催することになったそうです。

国の代表アーティストとして選ばれる基準としては、韓国側は韓国アーティストの中の代表者でもあるLEE SEUNG-HWAN先生が作品の審査をし、10名ほどのアーティストを抜粋されます。そのLEE SEUNG-HWAN先生とは、韓国では大学の教授をし、日本の銀座でも個展を何度も開催し、日韓双方で活躍されている方です。
4/27(金)はオープニングセレモニーで、アーティスト全員が集まります。もちろん、キム・ソングン先生も参加されます。出展作品は、今回の開催が日本という事もあり、韓国側のアーティストは1人20号程の大きさの作品を1点ずつ持ち込み、飾るそうです。油絵、水彩、日本画とたくさんのジャンルの作品が飾られます。国籍の違うアーティスト達が思い思いに表現した絵は、見応え充分だと思いますので6日間の短い期間ではありますが、是非、足を運んでみて下さい。

横浜市民ギャラリー「日韓国際絵画交流展」のお帰りには、FUJIMURA CONTEMPORARY ART. までお立ち寄り下さい。この来日に合わせて、初公開作品なども出展しています。
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