表現方法の数々とそれを支える道具/腐蝕銅版画[YUI]2/3

グランドをひく工程とその後の作業。

 

銅板にひかれたグランドが乾き次第、彫りの作業が進められていきます。

 

 

銅板に彫る作業は意外にも強い力は必要ありません。
ですが、それはあくまでも腐蝕という作業工程が存在するから。

細い線、細いけどシャープな線、細いけど深く彫られた線。
一口に「線」と言っても表現方法は無限にあります。

 

 

↑この写真に写る彫刻刀はYUI先生のものです。これはかなりシャープな線が引ける大切な代物だとか。

 

腐蝕銅版画家であるYUIの作業工程の1つである松脂処理の写真

 

「描く」と違い「彫る」は線がブレがち。試し描きですが、スッと美しい曲線を引くところが、YUI先生のスマートさのように思えてしまいました。

 

腐蝕銅版画家であるYUIの作業工程の1つである松脂処理の写真

 

「この後に腐蝕すると、この線がグッと深くなってハッキリしてきますよ」とYUI先生。

ですが、この試し描きの銅版はそのままお預かりし、今展で展示中。すっかり固まったグランドの様子など、直接触れてご覧いただけます!

表現方法の数々とそれを支える道具/腐蝕銅版画[YUI]3/3

2019.03.02

表現方法の数々とそれを支える道具/腐蝕銅版画[YUI]1/3

2019.02.23
腐蝕銅版画家であるYUIの作業工程の1つである松脂処理の写真

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