2012年8月は絶大な人気を誇る、のりゆき画伯来場展を開催いたします

早いもので、もうお盆の季節…。
「暑い!暑い!!」と言っているうちに、秋はそこまでやってきています。とはいえ、昨今は10月くらいまで暑いので、残暑厳しき折…と、挨拶し続けるのでしょうが…。

 

 

今月のフジムラコンテンポラリーアートでは、先月に引き続き、『のりゆき画伯来場展』を開催しています。私ども、毎月のように好評な企画、作品展で…と、つい口にしてしまうのですが、1ヶ月の間に、おそらく最も多くの来場客数を引き寄せた企画だと思います。

それはどうしてなのでしょうか???
私が個人的に思うに…それほどまでに、多くのお客様の心を惹きつけた最大の理由は、「アートの概念を覆したことにある」と思います。

この技法なら、こんな仕上がり・・・
この画材なら、こんなタッチ・・・
このジャンルなら、こんな雰囲気・・・
このような本物を目の前にする前の感覚…というものは、過去の美術に触れた量(機会)に比例して、想像が決まるものだと思います。 アクリル絵の具だと、こんな仕上がり。油絵なら…。あるいは、筆で描けばこんなタッチ。でも、エアブラシを使えば…。

 

基本的に、各々が持つ情報量に比例し、想像や検討はおおよそつくものだと思います。 今回のイベントは、作品がそのままの形、額装のアクリル板を通さず、ご覧頂けるようになっています。 仕上がった額装作品もアクリルは入れていないのです。 よって、素材感を感じるには最適の環境です。それらの作品をご覧になったお客様の感想が、一同“驚き”と“好奇心”、、、そして「初めての物を見た時の感動!!!」に繋がっていきます。 よって、こんな大きな感動を呼ぶのなら、もっと多くのお客様にご覧頂きたい!と、熱い思いにかられ、引き続き展示していこうと決めました。

 

新作を着々と描き進めて頂き、8月からは、先月になかった作品を特別にご覧頂くことも出来ます。 制作途中の作品も、画伯の了解を得られた時点で、お見せする予定です。ご希望の方は、是非、スタッフまでお声をお掛け下さい。
フィニッシュしていない作品をご覧頂くことも、貴重な経験だと思います。仕上げられた作品とは、描いている内容が少し異なることは勿論のこと、仕上げ材の使用がなされていない分、表面の表現も異なります。他店にはない特別な経験をご提供するフジムラコンテンポラリーアートの面白さを感じて頂ける企画だと思います。

 

ご興味のある方は、可能な限り、事前にご連絡下さい。より楽しんでいただけるようアレンジしたいと考えております。皆様のお越しを心より、お待ち申し上げます。

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