ウレ・リトゲン来日展2013 vol.5

本日のブログでは『ウレ・リトゲンDVD』について、ご紹介します。

ここ数週間、このブログでは、過去のウレ・リトゲン展のイベントについてご紹介しています!そのウレリトゲン展の中で、お客様方にご覧頂きましたウレリトゲンDVDは、大変貴重な内容でした。

 

ウレ・リトゲン氏自身がこの時に発表した新作についても勿論のこと…ご本人の住むドイツの町並みや大聖堂、それは世界遺産だったりしています。DVDをこのブログで完全には再現しにくいのですが…。前置きはこの辺りにして本題に移ります!

 

シュバイヤー大聖堂

シュバイヤー大聖堂

 

周囲は広いスペースがあります

周囲は広いスペースがあります

 

内部

内部

 

ウレリトゲン画伯が最初に案内してくれた場所は、1981年ユネスコの世界文化遺産に登録された『シュバイヤー大聖堂』です。

 

この大聖堂は、マンハイムの近くにある都市シュバイヤーに、シンボル的な存在として君臨。多くの観光客を世界中から集めます。この大聖堂は、1030年に建築が開始され、1061年に完成。ドイツロマネスクの先駆けを思わせる建物。4本の尖塔と丸屋根が印象的な外観もさることながら、均整の取れた十字廊のある内部も必見!!! 最大の見どころは、ドイツ最大級といわれる地下聖堂部分で、ここは皇帝らが眠る安息の場となっています。

DVDでは、ウレリトゲン氏自身が、この大聖堂の中を歩き、案内してくれています。非常にロマンチックな情景が続き、歴史やその重みも感じさせつつ、 世界遺産の身近さをも伝えるものですね…。

 

サンタクロース

サンタクロース

 

 

 

ウレリトゲン画伯が、このDVDの撮影に関わっていたのは、クリスマス時期でした。ドイツのクリスマスは華やかですね(#^.^#)」

 

 

 

 

DVDでは、シュバイヤーの案内後、ドイツのハイデルベルグという町を案内してくれます。

 

ハイデルベルグ

ハイデルベルグ

 

ハイデルベルグ

ハイデルベルグ

 

ドイツ北西部にある市。ドイツ一古い大学都市と言われる文明高き都市。旧市街にあるのは、世界的に有名なハイデルベルグ城。様々な思想家や詩人、学者が行き通い、立ち止まっては思いにふけったと言われる「哲学者の道」もあり、観光で出向いても見学する箇所は実に多い素敵な街です。

 

 

ウレリトゲン画伯は、仕上げた作品解説のみならず、自分の生まれ育ったドイツをも紹介。

世界遺産から街並み、ドイツのクリスマスまで…非常に多忙なアーティストであるにも関わらず、その合間をぬって、日本のファンへメッセージを伝えてくれるのです。

 

今回はそんなウレリトゲン画伯自身が、ここフジムラコンテンポラリーアートまで足を運んで下さいます。今、ギャラリーには過去に発表した23作品すべて展示しています。是非、お見逃しなく!!!!!

vol.6へ続きます。

あわせて読みたい
ウレ・リトゲン来日展2013 vol.6 早いもので、このウレ・リトゲン来日展情報ブログも、vol.6まできました! 歴史重ねたアーティストは、年に一度ペースの企画や新作発表でも、ひとつひとつの想いが深く...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次