お客様から、フジムラコンテンポラリーアートに寄せられたお手紙

本日は、鹿児島のMIYUKIさんから頂戴したお手紙を掲載させて頂く事とします。ユニークで、アートに熱いフジムラコンテンポラリーアートのファンのお一人。この情熱に、スタッフも、「感謝☆感謝☆★=☆」です。

 


 

今回久しぶりの横浜 。ホントはもっと頻回に行きたいけど、鹿児島からは遠くてなかなか思うように行けないのが残念。ドラえもんのどこでもドアがほしいよ~。

 

今回はなんと1年半ぶりの横浜。1年半は私には長すぎて心の元気エネルギーが少なくなり、もはや切れる寸前で 残りがなんとか20%から30%ってとこかしら。またいつか横浜にいくことを目標に頑張る日々。あまりにも心が渇き過ぎて半分うわごとみたいに、横浜に行きた~いって思う時もあったくらい。

 

中華まんチェック~☆
中華まんチェック~☆

 

一年中クリスマスの家 観光!
一年中クリスマスの家 観光!

 

老舗のいせたつ入口にて
老舗のいせたつ入口にて

 

大好きなアートのことを含めて好きな話題を楽しく話せる人が身近にいない私にとって横浜は、大好きな人たちに囲まれて、大好きな話題を思い切り楽しく話せる心地よい大好きな場所。そんな横浜に1年半も行けないのは精神的にきつかった~。

 

羽田からバスに乗り、バスの中から見える港を見ながら、あるいは街中の店とか建物に横浜の文字を見つけたりしては、確かに今横浜にいるんだな~ってことを少しずつひしひしと実感しながら元町に向かう私。元町の駅で久しぶりの堀田ちゃんとの再会でテンション上がる。そのまま一緒に中華街や山手を霧雨の降る中散策。中華街でおいしい中華まん食べて山手の方にまでいくのは何年ぶりかしら。

 

堀田ちゃんのオススメのお店に立ち寄りながら話をしながらの楽しい散策。途中立ち寄った店ではブレーカーが落ちたのかレジがすぐ開かないトラブルも。山手にある教会も土曜日ということでこの日は開いていて中に入ることもできたみたいだけど、時間がなく外から見るだけに。

 

ギャラリーで盛り上がる様子❤
ギャラリーで盛り上がる様子❤

 

中華街での夕食!
中華街での夕食!

 

日本丸観光(^_-)-☆
日本丸観光(^_-)-☆

 

山手からギャラリーに向かう途中なんか楽器の音が聞こえるって思ったら鼓笛隊がパレードしてる姿をこれまたちらっと見て。ちらっとだけど普段見れないものが見れてちょっとうれしかったかな。

 
ギャラリーでは鈴本さんとこれまた久しぶりの再会。3人で話してるとワンワンと犬の声が聞こえてきて。金子さんとじゅん会長のご登場!。ここで私のテンションも更に上がり、元気エネルギーのメーターがググググッと上がって一気に満タンになり、テンションはMAXになってハイテンションになる私。
ギャラリーで作家さんたちからの年賀状を見たり展示されてる作家さんの作品やこの日届いたばかりの作品を見たりして楽しくアートの話をしてると夜遅くに大きなうれしいサプライズがあった。

 

去年末からニューヨークに行ってた藤村社長が帰国してなんとギャラリーに登場!!これには堀田ちゃんたちと一緒になってびっくり!!!この日まさか藤村社長にまで会えるとは思ってなかったからびっくりしたけどうれしかったな~。

 

 

次の日堀田ちゃんと金子さんと一緒にスタバで朝食。その後金子さんと一緒に雨の中、日本丸へ。ここではガイドの人を独り占めしちゃって時間をかけて色々詳しく教えてもらいました。
しかも指宿出身のガイドさん。船を下りてからも海に関わっていたくてガイドをしているとのこと。あちこちに動物のイラストが描かれた看板が目につききくと船の中の名前に動物の名前がたくさんあってびっくり!。

 

説明員のお話に感心する様子!
説明員のお話に感心する様子!

 

しかもその動物の生態にちなんでその名前がついたときいてまた納得。例えばクレーンはツルのこと。ツルの首を伸ばした形が似てるからクレーンってついたとか、船のベッドが一見狭く感じる大きさだけどその大きさには意味があり、頭元や足元や体の横に余裕があると船が揺れた時頭を打ったり飛び出しりするとのこと。

 

部品などの名前の説明①
部品などの名前の説明①

 

部品などの名前の説明②
部品などの名前の説明②

他にも一つ一つのいろんなものに意味があることをききホント勉強になりました。また高い所に上り帆を広げる時の参加者に女性が多いときいてこれまたびっくり!。すぐそばの船の博物館も横浜の歴史が詳しく紹介されてて勉強になりました。ホントにいろんなことにびっくりしてばかりの私。

 

今回の横浜行きでは大好きな人たちと触れあい楽しく話をして、大好きなアートの話をするなどアートにも触れ、また横浜の文化や歴史にも触れることができて、いろんな意味で横浜を十分に満喫できた旅でした。ホントにスタッフの皆さん楽しい時間をありがとうございました。

 


こちらこそ、MIYUKIさんの明るいパワーでギャラリーも元気になりました!有難うございました。またお目にかかれること楽しみにしています。・。・’’・(●^o^●)=❤ 多くの方に楽しんで頂けるギャラリーを目指しますので、よろしくお願いします。

ウレ・リトゲン、遂に音楽活動を本格始動!

皆様、お待たせ致しました。ウレ・リトゲン画伯が再び本格始動致します。
既にご存知の方も多いと思いますが、2012/2/22(水)にFAIR WARNINGのオールタイム・ベスト!「ベスト・アンド・モア」が遂にリリースされます!

 

タイトル:ベスト・アンド・モア
レーベル:マーキー・インコーポレイティド
価格:¥3,800

 

そして、1月からまた新たなFAIR WARNINGの創作活動に突入しているとの話。また彼らの新しい音楽に耳を傾けられるといいですね。
それだけではありません。音楽活動に加えて、画家としても本格始動再開したウレ・リトゲン画伯なのです。妥協を一切許さない、徹底して美を追求した待望の新作が再び…。

まるでワーカホリックなウレ・リトゲン画伯の待望の新作は次回公開予定です。続報をお待ちください!

フェルメールからのラブレター展 in 渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム

こんにちは、堀田です☆去年から大々的に告知されていて気になっていた企画展、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム にて開催されている『フェルメールからのラブレター展』に足を運んできました =・ω・=

 

渋谷駅からわずか徒歩5分
渋谷駅からわずか徒歩5分

 

光の魔術師・フェルメールの原画来日
光の魔術師・フェルメールの原画来日

 

近くにはカフェラウンジも♪
近くにはカフェラウンジも♪

 

ひとことで言うと、大変満足度が高く、素晴らしい展覧会でした・*.。゜☆・・゜
タイトルからもわかるように、“手紙”をテーマとした今展では17世紀オランダ美術黄金時代を代表する作家「ヨハネス・フェルメール」の傑作3点と、同時代の巨匠によるオランダ室内画の名作を通し、17世紀オランダにおけるコミュニケーションの在り方を紹介しています。

 

スペイン支配から独立を果たしたオランダは、ヨーロッパ諸国の中で先駆けて市民社会を確立しました。さらに世界貿易の活性化が国を豊かにし、市民生活も次第に潤っていきます。
そのような中で、当時人々がどのような形でコミュニケーションを交わしていたかをこの展覧会では 【人々のやりとり ーしぐさ、視線、表情ー 】【家族の絆、家族の空間】【手紙を通したコミュニケーション】【職業上の、あるいは学術的コミュニケーション】 という、4つの章に分けて展観していました。

 

作品の中に描かれる日常の風景から、当時の人々が何に重きをおいて暮らしていたのか…描かれているモチーフや何気ない仕草から読み取れる感情をわかりやすく説いてくれていました。
例えば、

 

「手紙を書く女」
「手紙を書く女」

 

●「手紙を書く女」【1670年頃 油彩・板】という作品では、リュート(楽器)が愛のシンボルとされ、ここでは手紙の書き手が「音楽を共に奏でる」ことを望む恋人の不在の象徴とされています。

 

「手紙を読む女性とトリック・トラック遊びをする男たち」
「手紙を読む女性とトリック・トラック遊びをする男たち」

 

●「手紙を読む女とトリック・トラック遊びをする男たち」【油彩・キャンバス】という作品では、忠実さや献身と関連づけられる小さな犬から、この手紙が恋文であることが推測されています。

 

上記の2作はどちらも同じ画家、「フランス・ファン・ミーリス(1世)」によるもので私が今展で特に魅了された作家の内の一人でした。物の質感の優れた描写が際立つ優美な作品で知られるこの画家は、精密な描写で人物の情緒的な相互関係を見事に捉え、生前から名声を得ていたそうです。その技量は長男にも受け継がれ、共作も何作か生み出しています。

 

「羽根ペンを削る学者」 ~ ヘリット・ダウ ~
「羽根ペンを削る学者」
~ ヘリット・ダウ ~

 

「ダヴィデとウリヤ」 ~ ピーテル・ラストマン ~
「ダヴィデとウリヤ」
~ ピーテル・ラストマン ~

 

作品の中には、“光と陰”の巨匠「レンブラント」に15歳で弟子入りした作家「ヘリット・ダウ」の作品や、そのレンブラントの師としても知られる「ピーテル・ラストマン」の旧約聖書の逸話を描く作品など様々なものがありました。

 
とにかく今展で私が驚いたのは作品の描写力の質の高さでした…ドレスの光沢、キルト刺繍の質感、人々に視線、陰影…手で触れられそうな臨場感や透明感。その世界に引き込まれる程の空間に、危うく20世紀に生まれたことを忘れるところでした……!!

 

 

《レター・ラック》1703年、エドワード・コリエル17世紀のオランダでは、市民たちの識字率の高さ(当時のヨーロッパでは最も識字率が高い国だった!)と郵便制度の飛躍的な発達、また出版の主要中心地であったことなどから手紙のやりとりが普及しました。

当時は紙が高価だった為、「封筒」を使わずに1枚の紙を折りたたみ表面に送り先を書き込んでいたそうです。また、蝋を炎で溶かし 紙の上にスタンプで刻印する「封蝋」を用いることによって、手紙を受け取る本人にしかそれを開けることが出来ない、「個人文書」のやりとりが可能になったとされています。

 

手紙のやりとりが出来るようになって、仕事のやり方、人との付き合い方などが劇的に変化していったそう。『自分の気持ちを整理して、紙にしたためるという行為そのものが、人々にとっては新しいことだった 』 と今展では解説していました。

 
そしてそして……展覧会の目玉でもある光の魔術師・ヨハネス・フェルメールの3作!!

 

「手紙を書く女」
「手紙を書く女」

 

「手紙を読む青衣の女」
「手紙を読む青衣の女」

 

「手紙を書く女と召使い」
「手紙を書く女と召使い」

 

アムステルダム美術館所蔵の【手紙を読む青衣の女】は2010~2011年にかけて行われた最期の修復作業を終え、何と世界に先駆けて日本初公開…!350年経ち、再び蘇る色彩。。。この作品を修復し、制作当初の澄んだ青の色合い、精巧な細部、全体の明るさを取り戻すことはアムステルダム国立美術館の長年に渡る願いだったそうです。

 
★Bunkamuraのスタッフさんに伺ったところ(わざわざ調べにいって下さったお兄さん、ありがとうございました!!)こちらのミュージアムでは大体3~4年くらい前から企画内容が決められるそうですが、フェルメールの今3作の公開展示は1年程前ようやく決定したそうです。貴重。

 
この修復作業を終え、フェルメール自身の描いた当時の色合い、明るい光の表現が蘇りました。作中の女性が着ている衣の色、天然のウルトラマリンブルーはラピスラズリの青色が大変美しく印象的で、《フェルメール・ブルー》と呼ばるのにも頷けます。

 
この時代、画中に描かれた地図は多くの場合恋人の不在をほのめかすモチーフとされたそうです。当時、船上や海外で働くことを余儀なくされたオランダの男達にとって、安否を伝える手紙は重要な役割を果たしていたそうですが…驚いたことに、アジアへの手紙は商船によって多くの月日をかけて運ばれ、差出人が返事を受け取れるのは少なくとも2年先のことでしかなかったという…。

 

このような経緯を知り、今日のようにメールやインターネット、電話などの手段がなかった時代に、人々が手紙に対しどれだけの想いを文字に綴り相手に伝えていたことがわかり、胸がじんとしました。しかし同時に、便利になった現代だからこそ手紙をもらった際に相手の文字の癖や、隠された想いを知った時に心動かされる瞬間もあるのではないだろうか、と思わずにいられません。・・・。・*.。゜☆・・゜

 
ある日突然、 お客様にもフジムラコンテンポラリーアートのスタッフから心を込めたお手紙が届く日があるかもしれません。
展示会の開期は2012年3月14日(ホワイトデー♡)まで。スタッフPは2度も足を運ぶほどでした。Blogでは伝えきれない原画の色合いや臨場感を、ぜひ足を運びご堪能くださいませ=・ω<=